スポーツ障害による治療をご希望の方
スポーツ障害とは
・運動による外傷や障害を総称してスポーツ障害という。
・スポーツ障害を大別すると、外傷と障害に分けることが出来る。
→外傷とは、一度に外力が身体に加わることにより生じる損傷のことである。
(主なスポーツ外傷:捻挫、骨折、肉離れ、打撲、脱臼、創傷など)
→障害とは、くり返しの動作が原因で微損傷を起こし、その損傷が治る前にさらなる微損傷が積み重ねられ、いつのまにか違和感からはっきりとした痛みに変化していく。慢性的な症状を呈しやすい。
(主なスポーツ障害:腰痛、ジャンパー膝、アキレス腱炎、足底筋膜炎、疲労骨折、シンスプリント(骨膜炎)インピンジメント症候群など)
スポーツ障害のよくある症状について
捻挫
受傷直後から疼痛があり、動きにより痛みが強くなる。又、腫れもあり、靭帯断裂を伴う場合は、皮下出血もみられることもあります。
骨折
他の外傷と同じような症状(疼痛・腫張・血腫・機能障害)の他に異常可動性、軋轢音、変形といった骨折固有のものもある。骨折は起きた部位と程度により治るまでの期間が違い、数週間で治るものから数ヶ月経っても治らないものもある。
肉離れ
筋肉に強く、急激な張力が作用し、筋肉が損傷された状態により痛み、腫張、熱感、皮下出血など症状が見られます。
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎と腰椎の間にある椎間板という軟骨の中にあるゼリー状の髄核が外に飛び出し、神経を圧迫することで起こり、痛みは腰部の他に臂部、下股後面(もも裏〜ふくらはぎ)に及ぶことが多い症状です。
腰椎分離症
一種の疲労骨折で、スポーツをしている発育期の男子に好発する。特に第5腰椎で起こることが多い。
身体を後ろに反らせる後屈により痛みが増す。腰推椎間板ヘルニアのような神経症状(しびれ)はない。
筋・筋膜性腰痛症
器質的名損傷を伴わず、主にオーバーユースによる疲労が原因で慢性的な腰痛を及ぼし、腰部周辺の筋緊張を強く感じますが神経症状や骨変形はみられません
打撲
外力により皮下の軟部組織が損傷している状態を言い、内出血、腫張、疼痛。受傷直後は外見上と重症度は一致しないので、注意が必要です。
脱臼
関節を構成する骨と骨の接触面が分類した状態(関節がはずれた状態)で、著しい痛み、腫張、血腫、変形等の症状が現れます。
創傷
いわゆるキズのことで、外力により皮膚や、皮下の組織が損傷した状態です。
前日本フェザー級チャンピオンやK-1ファイターなど数多くの格闘技の選手にご来院いただいております!
☎03-3805-3013
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